格闘技と医療の橋渡しを常に念頭に置く格闘技医学。ある意味、その理念を体現する2人の対談が実現! 元プロボクサーで、現役当時から産婦人科医として活動してきた髙橋怜奈ドクターとDr.F。対談に先立ち、スパーリングが行われた。その後、どんな対話が行わ…
―――前号に引き続き、カラテ家・纐纈代表とDr.Fの対談をお送りします。お2人は現在、選手を引退されて新しいステージにいらっしゃるわけですが、「現在の立ち位置から興味があることはなんでしょうか?」という話題から進めてみたいと思います。では纐纈代表…
残念ながらスポーツや格闘技の世界にも、思考停止が至るところで見られます。 十分に身体と精神を鍛え上げ、ディフェンスをマスターした大人同士だから許されるハードなコンタクトスポーツが未完成な子供に安易に適応される例。 メディカルチェック無しに選…
纐纈 僕は元々運動が得意でもなく、稽古でも「不器用だ」って言われていたんです…。そこで『どうすればもっと強くなれるんだろう…?』って自分なりに色々勉強をはじめたんですが、その中で色んなスポーツの身体操作に関する書に出会い『これは面白い!空手に…
ーーー今回は極真カラテ世界王者にして、伝説の百人組手を達成したカラテ家、纐纈卓真(こうけつたくま)代表をお迎えしての対談です。今、You Tubeでも話題騒然、カラテはもちろん様々な格闘技ジャンルの皆さんからもチャンネル登録やコラボレーションが相…
―――Dr.Fのツイッター(@takuyafutaesaku)「中高運動部では年間35万件の事故、10年で154件の死亡事故が発生している」という情報をお見かけして、その数に正直ビックリしました。死亡数も「1年で15人以上」となると、見過ごすわけにはいかない数字…
ーーーなるほど、ということはタイソンの場合、逆の戦術ということなのですね。 Dr.F まさしく。ヘビー級の中では小柄でリーチも短かったタイソンは、このピーカブースタイルで構えることによって、「相手との距離をゼロにする戦術」を実行したんです。距離…
一流選手や指導者層に「新しいスタンダード」として話題となっている書籍「格闘技医学 第2版」。今号では、本書の魅力や製作の裏側を著者であるDr.Fに伺いながら、さらなる「強さのヒント」を読者の皆さんにお届けしてみたいと思います。 ーーー2021年に…
プロデビューから9戦無敗 ーーースポーツ安全指導推進機構では、積極的に安全向上に取り組んでいらっしゃるチームや指導者を取材をさせていただき、そのご活動をご紹介しています。 空手道波空会/湘南アルトキックボクシングの伊澤 波人代表は、現役プロ格…
ーーー前回の3人のドクター対談は、おそらく日本格闘技界で初めてのことで、お陰様で反響も大きかったです。今号でも引き続き、3人のドクター対談をお願いしたいと思います。格闘技・武道が広まり、いろんな方が楽しめるようになった一方、練習や試合でダメ…
( CNN 13歳のムエタイ選手、ノックアウトされ死亡。少年保護の規制強化へ https://www.cnn.co.jp/world/35128692.html ) Dr.F 藤崎先生、鞆先生、真っ直ぐなご意見をありがとうございます。頭部の脆弱性を考慮した場合、僕もパンチ、キック、投げなどの直接…
ビジネスの最前線と格闘技医学の景色が交錯する、越境対談パート2。アンディー・フグの代名詞、「カカト落とし」の解析から、ビジネス、そして運動学習、と話は一気に加速していきます! GO三浦 崇宏×Dr.F 越境対談 その1 ~言葉を変えると思考が変わる~ …
(左上:鞆ドクター、右上:藤崎ドクター 左下:Dr.F 右下:座談会収録のファイト&ライフ誌) ―――格闘技・武道の経験を有しながら、医療の現場の最先端で活躍されているドクター座談会をお届けします。Dr.Fの知古の友人でもあり、方向性を同じくする藤崎ド…
ーーーDr.Fのツイッターでのご活動について教えてください。 ツイッターのアカウントを取ってスタートしたのはだいぶ前だったんですが、フェイスブックやインスタグラムなどいろんなSNSが出てくる中で、情報をどう発信していけばいいのかという悩みは常に…
バンゲリングベイ代表 新田 明臣 格闘技やスポーツをより安全で誰にでも楽しめるものにする、普段体調管理のために行うスポーツやスポーツ競技での不慮の事故などを無くしていく、これは現代のスポーツ界において最も大切なことではないかと思います。スポー…
人生を彩るスポーツ。スポーツ活動を通じて得られる成長、達成感、感動は他では得難いものです。しかしながら危険も伴います。一歩間違えれば命の危険、一生に影を落とす障害を抱えるケースもあります。情報共有・啓蒙・教育によって救える命を救いたい。守…
―――前号に引き続き、Dr.F、岩熊弁護士、加藤弁護士の座談会をお送りします。今後もうまた、格闘技・武道の諸問題について医学的、法的な立場から切り込んでいただきたいと思います。今、全国で様々なルールや形態の大会が開かれていますが、安全対策含めまし…
-----今回は、Dr.Fと中井祐樹さんの対談2回目です。 まず、二重作先生は空手、中井さんは柔術と、それぞれ打撃系格闘技と、組技系格闘技をやってこられたわけですが、今、格闘技を練習している読者の中には、打撃も寝技も両方やってみたいという好奇心旺盛な…
──今回は大変興味深い顔合わせになりましたね。お2人ともどうぞよろしくお願いします。 Dr.F よろしくお願いします。三浦さん、本当にお忙しい中、お時間をいただきありがとうございます! 三浦 いえいえ、楽しみにしていました。僕も格闘技を通して学んだ…
強くなりたい! 幼少の頃から病弱で、運動も全く苦手でした。走るのは遅い、ボールには遊ばれる。昼休みのサッカーでは、チーム分けジャンケンで不動の残り物ポジション。クラス対抗野球大会ではバッターボックスに立った瞬間、自軍チームから「あーあ」とた…
・スポーツ経験と内臓への影響とは? ・パラスポーツは正解の無い世界 ・スポーツ障害が及ぼす心の傷 ・ジュニアスポーツの主役は誰? ーーーーーーーーーー 子供のカラテで目覚めた魂 ーーーパラスポーツを中心に様々なスポーツ指導されている樋口さんが、…
【格闘技・武道と法的根拠 弁護士・加藤英男先生】 格闘技・武道は「危険」であるけど「楽しい」し「生きる力」にもなるし「人生の型」でもある素晴らしい競技です。しかし指導者・運営側に回ったら、そもそも「格闘技自体が危険であること」を出発点にして…
【中心視と周辺視、2つのシステム】 視覚情報を脳に伝え、運動のスタートとなる「眼」。眼の構造上、2つのシステムが機能しています。視線上とその周囲の狭いエリアを視るのを中心視(中心視で見える範囲を中心視野)、視線上とその周囲のエリアを外れた広…
【視点と打撃の威力の関係 キック編】 次はこれを蹴りで実験してみましょう。 A:ミットの当たる表面に視点を固定して蹴るパターン。 B:ミットを蹴りこんだ先に視点を置いて蹴るパターン。 パンチと同様に、AとBを比較した場合、Bのほうが伝わる力が大きい…
格闘技の運動学 ~視機能と運動~ 【身体はどこから動く?】 格闘技の動きにおいて、身体は一体どこから動くでしょうか? パンチを出すとき、蹴りを出すとき、タックルに入るとき、いろんな部位が動きますが、最初に動くのはどこか、そこから格闘技の運動学…
人は、どんなときに「強くなりたい」と思うのでしょうか? いろんな答えがあると思いますが、「今の自分を超えたい」と思った時ではないかと、私は思います。自分のサイズで思いつく解決法では解決出来ないことがなんとなくわかっているから、今の自分のサイ…
戦う相手は、目に見えない。 【格闘技・武道のインフルエンザ予防と対策2020 試合会場編】 手洗い、うがいを励行する、マスクを着用する、予防接種を受ける、といった基本的予防策はもちろん、試合会場特有の事情を考慮した対策が必要です。特にハイリスクな…
・子供の格闘技の危険性 ・保護者の法的責任 ・フルコンタクトカラテ、創始者の遺志とは? ・海外では違法の国や地域も ーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 子供の格闘技・武道競技は安全なのか? ―――安全性はやはり格闘…
・法と医学の専門家、集う! ・生涯スポーツとして実践する社会派・加藤英男弁護士にとっての格闘技とは? ・スポーツ専門の法律家・岩熊豊和弁護士の活動とは? ・全てに通じる上級のこつ、とは? ーーーーーー 医学と、法と、スポーツと ――Dr.Fの同志的存…
・4つの代表的な血液感染症とは?・検査で陰性なら安心か?・ジムや道場での対応は?・アルコール消毒は全く効かない! リンパ球に結合するHIV-1 (wikipediaより) 【最恐のウイルスたち】地上最強の戦士でも、こいつに関わったら勝てません。名前をHIVウ…